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ERPの品質保証において、テストの計画段階から参画。独自テスト観点を用いたテスト実施まで、一気通貫で支援

ERPの品質保証において、テストの計画段階から参画。独自テスト観点を用いたテスト実施まで、一気通貫で支援

製造業向けERP導入のパイオニア企業として、生産管理や販売管理など、主に製造業向けのERPを開発・提供しているお客様向けに行った品質保証支援の事例をご紹介します。

お客様の課題

同社はオフショア開発ベンダーを活用しながら、世界中で使用されるERPパッケージを自社開発・運用している日系企業です。同社のシステムは日本だけでなくグローバルでも広く使用されており、これまでオフショアをはじめとする複数のグローバル拠点のリソースをうまく活用しながら大規模な開発プロジェクトを推進していました。

その一方、開発規模が大きくなるにつれ、製品の高品質を担保するために欠かせない品質保証のプロセスを担う専門人材が足りず、テスト関連のドキュメントについても十分に整備されていないという課題を抱えていました。また、実際のテスト現場では、詰めの甘い曖昧なテスト計画が一因となり、スケジュールやコスト、人員のアサインなどの最適化が図れず、業務の生産性の観点からも大きな改善の余地がありました。

特に、テスト実施後の工程でしばしば不具合が検出されたり、想定されていたコストやスケジュールとの乖離が発生したりと、テストの計画工程が計画通りに進まないという問題が同社の開発現場で大きな悩みの種になっていました。こうした中、ソフトウェアテストにおいて幅広い知見や経験を持ったSHIFT ASIAにご相談をいただきました。

お客様の要件

お客様が自社製品の品質改善を図るために求めていたのは以下の要件でした。

  • テスト計画工程から参画し、テスト設計・テスト実行までを一気通貫で支援できるパートナー企業から支援を受けたい
  • 特に品質の妨げとなっていた、専門人材の不足と各種ドキュメントの未整備を早期に解消したい
  • ソフトウェアテストに関するナレッジの蓄積や人材のスキルアップを通じ、課題としていた生産性向上を実現したい

SHIFT ASIAの対応と成果

こうした要望を踏まえ、SHIFT ASIAはテスト計画の作成に際し、対象システム・プロジェクトの分析によりテストの目的やスコープを明確化した上で、プロジェクトの目指すゴールに最適な根拠のあるテスト計画を立案しました。これにより、確認したい範囲・観点において、確認したい深度でのテストを実施することが可能にあり、重要度の高い不具合をより確実に検出することができるようになりました。

また、スケジュールやアサイン計画など含め、各種資料一式をドキュメント化し、各担当者レベルでしっかりと共有することにより、プロセスの定着や以降の内製化までを見据えた形での体制づくりを支援しました。さらに、プロジェクト管理に関してもコスト・スケジュールともに計画通りに進行するようきめ細かいサポートを提供しました。

本プロジェクトは6ヵ月という比較的長期間のプロジェクトであったことから、SHIFT ASIAが専門的な人材や知見を提供する過程でプロジェクト内でのナレッジの蓄積も進み、結果的にテスト設計・実行に関し、当初の期待を大きく上回る生産性向上を実現することができました。具体的には、システム品質の向上に貢献するとともに、​開発とテストの分業でリソース効率の改善が図られたほか、SHIFTグループが独自に培ったテスト観点を活用し、ERPの特性を考慮した網羅性の高いテストを実施しました。

使用ツール・言語など

・CAT(SHIFTが開発・提供する統合型ソフトウェアテスト管理ツール)
・Backlog(プロジェクト管理ツール)

ソリューションサマリ

・テスト計画
・テスト設計
・テスト実行(リグレッションテスト)

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