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あらためて、オフショア開発とは|オフショア活用が進む理由とメリット・デメリット オフショア開発

更新日:2024/08/28 SAブログ編集部

あらためて、オフショア開発とは|オフショア活用が進む理由とメリット・デメリット

オフショア開発とは

オフショア開発(offshore development)とは、主にソフトウェアやWEBシステム、アプリケーションなどの開発業務を海外の開発企業や現地法人、または現地の人的リソースを活用して行う委託開発の手法の1つです。
広義には、開発だけでなくインフラの構築や保守運用業務などを海外企業に委託することもオフショア開発に含まれます。

日本においては、主にITエンジニアをはじめとするIT人材の不足や人件費の高騰を背景に、IT人材を豊富に確保できるリソース面でのメリットや、日本と海外の人件費の差によるコスト面でのメリット、そして開発環境の変化といった理由などからアジア諸国を中心にオフショア開発の活用が進んでいますが、近年ではその活用方法や地域に新たな傾向が見られ始めています。

そこでこちらの記事では、実際にベトナムでオフショア開発およびオフショアでのソフトウェアテスト・品質保証に携わる立場から、現場での経験も踏まえてあらためてオフショア開発が活用されている理由や背景、そしてオフショア開発のメリットとデメリットについて詳しくご紹介いたします。

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オフショア開発の活用が進んでいる理由

日本においてオフショア開発の活用が進んでいる背景として、以下の3つが大きな理由として挙げられます。

日本国内でのIT人材確保がますます難しくなっている

ビジネスにおけるDXニーズはさらに加速し、また日常生活においてもITは切っても切り離せないものとなっている現代において、国内におけるIT及びITエンジニアをはじめとするIT人材に対する需要は年々高まっています。

IT人材の需給に関するデータの一つとして、2019年の「みずほ情報総研株式会社によるIT人材需給に関する調査」がありますが、こちらのデータによれば2030年には日本のIT人材は16万人から79万人程度不足すると予想されています。

IT人材供給に関する主な試算結果出典:-IT人材需給に関する調査-調査報告書(PDF)

実際に、転職マーケットにおけるITエンジニアの転職求人倍率は極めて高い水準となっており、2024年7月のデータによればITエンジニアの求人倍率は11.93倍と10倍を上回っています。
出典:転職支援サービスdoda(デューダ)|転職求人倍率レポート

このように、日本ではIT人材の供給が国内だけでは十分に追い付かない状況が続いており、IT人材の不足とコストの高騰が大きな課題となっています。
そして、そのソリューションの一つとして高度IT人材を多数抱えるアジア諸国を中心としたオフショア開発が活用されていることは以前から広く言われているとおりです。

2023年版『オフショア開発白書』から読み解く、オフショア開発の最新動向
オフショア開発でベトナムが選ばれる3つの理由|『オフショア開発白書』が示す強みとは

オフショア開発の活用によってアクセス可能となるITリソースの具体的な規模については、オフショア開発の主要国の一つであるベトナムを例とすると、ベトナム国内には50万人以上のIT人材が存在し、また毎年5万人以上の学生がITを専攻しているというデータもあります。

ベトナムにおけるオフショア開発|メリット・デメリット・リスクについて

オフショア開発の人気の委託先としては、ベトナム以外にもフィリピンやインド、バングラデシュといった国々が挙げられますが、こうした国々のIT人材を有効に活用することが日本のIT人材不足を解消するための重要なカギの一つとなっているのです。

さらに、近年ではIT人材不足に起因する理由に加え、オフショア開発国における技術力の向上や、ノウハウの蓄積による手法の成熟化が進んできていることも活用が進む一つの理由となっていると考えます。

オフショア開発国における技術力の向上

ベトナムを例に挙げると、AIやIoT、ブロックチェーン、AR/VRといった先端技術の開発事例が増えてきており、日本向けのみならず欧米向けに先端技術をベースとしたソリューションを提供している開発会社も出てきています。

その背景としては様々な要因が考えられますが、国策として高度IT人材の教育・輩出を掲げていることや、ITエンジニアをはじめとするIT人材はベトナム国内における職業の中でもトップクラスの高い給与を得られることから、優秀な人材がこぞってIT業界を目指すという構造が出来上がっていることが大きな要因として挙げられます。

参考として、ベトナムの大手IT人材採用プラットフォームであるTopDevから発行されている「Vietnam IT Market Report 2023 Vietnam Tech Talents Report」によれば、ベトナムのITエンジニアのスキル価値は世界でもトップ10に入っており、HackerRankによるレポートでも世界23位と上位に位置していると述べられています。

VIETNAMESE DEVELOPERS’ COMPETENCY出典:Vietnam IT Market Report 2023 Vietnam Tech Talents Report

また、続々と新たな開発手法やツールが生まれ、技術やノウハウがインターネットやエンジニアコミュニティを通じて広くシェアされるなかで、得られる情報の格差は以前に比べ格段に縮んできています。
オフショア開発国での優秀層のITエンジニアは英語を使用できることが多く、英語の文献などの最新の技術的な情報を自然に収集し取り入れています。

世界の英語能力指数ランキングを発表しているEF Education Firstによれば、フィリピンの英語能力は世界20位、ベトナムの英語能力は世界58位、バングラデシュとインドの英語能力は世界60位、日本の英語能力指数は世界87位となっています。
このように、ベトナムをはじめとするオフショア開発国の英語能力は比較的高いことも、オフショア開発における技術的なアドバンテージに繋がっていると考えられます。

参照:第2023版世界最大の英語能力指数ランキング

また、テクノロジーの重要性と進化・変化のスピードが同時に高まり続ける近年の環境においては、いかに新しい技術を素早くキャッチアップし取り込んでいくかが非常に重要となります。
そうしたなかで、技術力が給与に直結する企業文化や、高い学習意欲を持つ国民性、そして平均年齢が30歳台前半という人材の若さといったベトナムの特性は技術力の向上に対して有利に働いていると言えるでしょう。

こういった背景もあってか、近年では自社のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目的にベトナムに進出する動きも強まっています。

DX推進の拠点として注目を集め始めたベトナム

オフショア開発の一般化および手法の成熟

2000年代の後半から「オフショア開発」が大きな話題となり、これまでに多くの企業が中国やインド、ベトナムといった国々でオフショア開発をおこなってきた中で、多くの成功事例・失敗事例が経験として積みあがってきています。
またインターネット上でもオフショア開発に関する多くの情報を取得できるようになった上、創業10年を超える老舗と呼べるオフショア開発企業から特定の領域に特化した新興企業まで様々なタイプの企業が選択肢として存在しているなかで、かつて一部の限られた企業のみが活用できた「オフショア開発」という手段の活用ハードルは段々と低くなってきています。

実際に日本向けのオフショア開発の市場規模は年々拡大を続けており、矢野経済研究所によると「2014年度から2019年度までの日本国内向けオフショアサービス市場規模(事業者コストベース)は、年平均成長率(CAGR)3.6%で推移し、2019年度に16億78百万米ドルになると予測」されています。
また、オフショア開発情報を提供するセカイハブによれば、2019年以降も同様の成長率で推移した場合、同市場規模は2024年には約20億ドル(1ドル151円とすると約3020億円)に達すると言われています。

参照:オフショア開発とは|オフショア開発の歴史や市場規模、注目を集める理由、メリット・デメリットまで徹底解説

こういった背景からオフショアの活用が進むなかで、コミュニケーションや文化、開発の体制や進め方に起因するいわゆる「オフショア開発特有の課題」の分析や、それに対するソリューションについても過去の事例や実績をベースにノウハウの蓄積が進んでいます。
その結果として、かつては特殊な手法としてチャレンジの意味合いが強かったオフショア開発が徐々に一般化され、つまずきやすいポイントについてはあらかじめ予防線を張りつつ、優れたリソースを背景に高いレベルのアウトプットを実現するための方法論を各社が確立してきているように思います。

国内のITリソースの需給関係や高い技術力を求めてオフショア開発の活用に目をむける企業が増える中で、これからもオフショア開発の一般性はますます強まっていくのではないでしょうか。

導入事例

SHIFT ASIAのオフショア開発・ソフトウェアテストなどの導入事例はこちらから

導入事例

オフショア開発のメリット

ここまででオフショア開発の概要から、オフショア開発の活用が進む理由や背景について紹介してきましたが、オフショア開発には上で述べたようなメリットの他にもさまざまなメリットがあります。
そこであらためて、オフショア開発のメリットについてもあわせてご紹介します。

日本で不足するIT人材の確保のしやすさ

オフショア開発のメリットの1つ目には、「日本で不足するIT人材の確保のしやすさ」が挙げられます。

こちらの記事でもご紹介したとおり、日本国内ではIT人材の確保がますます難しくなってきています。
しかしながら、オフショア開発の主要国の一つであるベトナムだけでも50万人規模のIT人材を抱えており、国策を通じてその数はさらに増加していくと見られています。
さらに、フィリピンやインド、バングラデシュといった国々も加えれば、オフショア開発を通じて100万人を超えるIT人材へのアクセスも可能となります。

ベトナムをはじめとするオフショア開発国では、一般的にIT業界の給与水準が他業界に比べてひときわ高い傾向があり、向上心が高く優秀な人材がIT業界を目指すという構造になっています。
そのため、これらの国々には日本では不足するIT人材が豊富に存在しており、必要な条件を満たすIT人材を確保しやすいというのがオフショア開発の大きなメリットの一つです。

必要なスキルや経験を持つIT人材を確保しやすいことから、比較的迅速な開発体制の構築や拡大、開発スピードの向上、技術的なケイパビリティの強化などが図れるといった点もオフショア開発のメリットと言えるでしょう。

コストの削減

オフショア開発のメリットの2つ目は、日本とオフショア開発国との人件費差による「コスト削減」です。

コスト削減は、そもそもオフショア開発が始まった最大の目的の一つですが、経済成長が続くベトナムやフィリピンといった新興国においても今もなお一定のコスト削減を期待することが可能です。

開発コストに直接的に影響する人月単価でいえば、国や開発会社によってもまちまちですが、ベトナムであれば概ね日本の1/3から1/2程度の人月単価が相場となります。
主なポジション別の人月単価相場としては、プログラマーが約40万円、シニアエンジニアが約49万円、ブリッジSEが約58万円、プロジェクトマネジャー(PM)が約79万円となっています。

ベトナム人ITエンジニアの単価は?主要オフショア開発国の単価と比較

ただし、オフショア開発国における経済成長や円安などを背景に、IT人材の人月単価に関しても徐々に日本との差が縮まってきている点には留意が必要です。

また、2023年版のオフショア開発白書によれば「国内開発と比較したオフショア開発のコスト削減効果は平均21.5%」と、平均的に約2割のコスト削減につながっているというデータもあります。

2023年版『オフショア開発白書』ユーザー企業実態調査にみる、オフショア開発の最新動向

「約2割のコスト削減」というと小さく感じられるかもしれませんが、オフショア開発ではブリッジSEといった特有のポジションに関するコスト等も発生するため、特に小規模の開発プロジェクトではコストメリットが出にくいという特徴があります。
一方で、比較的人数が多い中規模から大規模のプロジェクトではより大きなコスト削減効果が得られる可能性があるため、オフショア開発によって大きなコスト削減効果を目指す場合はプロジェクトの規模を考慮に入れるのが良いでしょう。

開発力や競争力の強化

オフショア開発のメリットの3つ目は、世界中のITリソースを活用できるようになることで得られる、企業としての「開発力や競争力の強化」です。

ベトナムやフィリピン、インドなどをはじめとするオフショア開発国では、国内に豊富なIT人材が存在していることに加えて、そういったIT人材を束ね組織化したオフショア開発会社もまた数多く存在します。
各オフショア開発会社は、クライアントの多様なニーズに応えるために基本的に幅広い技術に対応していますが、差別化が進む中で特定の業界や業種、技術などに特化した開発会社も増加してきています。

このように、近年では一口に「オフショア開発会社」といっても非常に多くの選択肢がある状況となっていますが、自社の目的に応じて適切なオフショア開発会社やIT人材を選定することで、必要とする技術や知見、人員を自社のリソースとして活用することができるため、開発力の大幅な強化に繋がります。

さらに、オフショア開発ではラボ型開発の事例も多く、自社のニーズに沿った使い勝手の良い専属の開発体制を構築しやすいのもメリットの一つです。

今後日本の人口減少が避けられないなかで、グローバルな体制で開発を進める必要性はさらに高まってくることでしょう。
しかし、オフショア開発では異なる文化を持つ人々と地理的に隔たった環境で協業することになり、スムーズにプロジェクトを進めるためには特有のノウハウが必要となります。

だからこそ、早い段階からオフショア開発のノウハウを社内で蓄積することができれば、IT人材という多くの企業が直面するボトルネックを解消することが可能となります。
その結果、開発力の強化だけに留まらず、企業としての競争力の向上にもつながるというメリットも期待できるでしょう。

オフショア開発のデメリット

オフショア開発には上で挙げたようなメリットがある一方で、デメリットもまた存在します。
そこで、続いてはオフショア開発のデメリットについて、その対策とあわせて詳しくご紹介します。

コミュニケーションに気を配る必要がある

一般的なオフショア開発では、オフショア先のブリッジSEやプロジェクトマネージャー、ITエンジニアといった外国人とのコミュニケーションが発生します。
外国人とのコミュニケーションにおいては、言語をはじめ文化や商習慣、考え方なども日本人とは異なることから、ミスコミュニケーションが発生しやすいため注意が必要です。
プロジェクト内でのミスコミュニケーションは、典型的なオフショア開発プロジェクトの失敗原因の一つであり、コミュニケーション齟齬が発生すると品質や生産性の低下に直結します。

オフショア開発におけるコミュニケーションを円滑かつ正確に行うためには、まず基本的な姿勢として、相手や相手の文化をリスペクトして歩み寄ることが前提となります。
そのうえで、コミュニケーションは受け手に依存することから、受け手の認識がずれにくい表現をする必要があります。具体的には、日本特有のハイコンテクストで曖昧な表現を避け、ローコンテクストではっきりとした表現を心がけることが重要です。

体制面では、経験豊富なブリッジSEをアサインすることもミスコミュニケーションを防ぐための対策の一つです。
ブリッジSEのパフォーマンスはオフショア開発プロジェクトの成否に大きく影響するため、さまざまなポジションのなかでも特にブリッジSEの人選にはこだわるべきです。

また、オフショア先との時差もオフショア開発におけるコミュニケーションを難しくする要素の一つです。
国や地域によっては日本の業務時間とのずれが生じることもあるため、業務時間中は常にコミュニケーションを取れるようにしておきたい場合は、時差が小さい東アジアか東南アジアの国を選ぶのが良いでしょう。
例として、ベトナムのオフショア開発会社では、基本的に日本のコアタイムとなる10:00-19:00が営業時間となっていることが多いため、日本国内の開発会社と同様に時差を気にせずコミュニケーションをとることが可能です。

品質や進捗の管理に工夫が必要

オフショア開発では、開発場所が地理的に離れていることから現場で直接状況を確認することが難しく、またコミュニケーションもリモートの場合が多いため、品質や進捗の管理に工夫が必要となります。

オフショア開発で高く安定した品質を実現するためには、オフショア開発だけに限ることではありませんが、まずは要件を明確にすることと、周辺情報も含めてそれらを正確に伝達することが重要です。
開発プロジェクトでは、要件が漏れていたり曖昧だったりすることで失敗するケースが多いため、可能な限り要件は厳密に定義するようにしましょう。

また、正確な伝達には日本側とオフショア先の開発現場との橋渡しをするブリッジSEが重要な役割を果たします。
そのため、ブリッジSEにはコミュニケーションスキルだけでなく、要件やその背景などの周辺情報までも含めて理解したうえで正確に伝達できるだけの高いITスキルや経験が求められます。
したがって、やはりブリッジSEの人選は肝となる点について留意が必要です。

高い品質を担保するためには、計画的に適切なソフトウェアテストを実施することも重要です。テストが疎かになってしまい、納品直前のタイミングになって多くの不具合が見つかりトラブルになるというケースも見られます。
そのため、受け入れテストの前に、単体テスト、結合テスト、システムテストなど適切なテストレベルでフェーズごとにテストを実施し、仕様通りに動作するかどうかを一定期間ごとに確認していくようにしましょう。

進捗管理についても、オフショア先での実際の進捗が見えにくいため、なるべくマイルストンを細かめに設ける方が望ましいと言えます。
また、週次で進捗を確認することが一般的ですが、それに加えて朝会等でのコミュニケーションや日時での進捗レポートなどを通じて、短いスパンで進捗を確認するのがベターです。
少なくとも、プロジェクトの開始からある程度軌道に乗るまでの間は少し細かすぎるくらい確認をする方が良く、現場に対しても「しっかり管理している」というアピールにつながります。
運用が安定していくにつれ、徐々に管理コストを減らしていくような進め方が良いでしょう。

私たちSHIFT ASIAでは、オフショア開発におけるソフトウェアテスト・品質保証や、PMOなどのプロジェクト支援実績も豊富にございますので、開発プロジェクトの品質やマネジメントでお困りでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

小規模プロジェクトではコスト削減効果が限定的に

オフショア開発のメリットで述べたように、オフショア開発ではオフショア先の廉価な人件費を背景に、日本に比べて安くIT人材を確保することができます。

しかしながら、オフショア開発ではブリッジSEなどのオフショア特有のポジションのコストや、コミュニケーションコストなども発生します。
そのため、プロジェクトが小規模な場合、ITエンジニアの人月単価は日本よりも大幅に安かったとしても上で挙げたようなコストを吸収しにくく、結果としてコストメリットが出にくいため注意が必要です。

一方で、アサインする人数が増えるにつれて人月単価の差によるコストメリットはより大きくなるため、より多くの人数が必要となる中規模から大規模プロジェクトでは大きなコストメリットが期待できます。
ただし、プロジェクトの規模が大きくなるにつれてマネジメントの難易度も上がることから、特に規模の大きいプロジェクトでは大規模プロジェクトの実績があり、また経験が豊富なオフショア開発会社やPMを選ぶことが重要となります。

SHIFT ASIAについて

私たちSHIFT ASIAは、ソフトウェア品質保証・第三者検証のリーディングカンパニーである 株式会社SHIFT(プライム市場上場)の海外戦略拠点として、2016年の創立以来ベトナム・ホーチミンにてソフトウェアテスト事業を手掛けながら、近年はソフトウェア開発にも事業領域を拡大させてきました。

長年に渡り培ってきた品質保証のナレッジとハイレベルなITエンジニアの技術力を背景とした、高品質かつスピーディな開発をその特長としています。

オフショア開発やソフトウェアの品質面などでお悩みや課題を抱えられている方は、ぜひ一度SHIFT ASIAにご相談ください。

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