Case StudiesCase Studies

  • Home
  • Case Studies
  • ソフトウェアテスト事例:ニュースキュレーションアプリ

ソフトウェアテスト事例:ニュースキュレーションアプリ IT・情報通信

ソフトウェアテスト事例:ニュースキュレーションアプリ

アジャイル開発で高速リリースを推進するお客様向けに高品質な品質保証を提供

日本、北米、アジアの3拠点でアジャイル開発を推進し、週次ベースで高速リリースをし続けているテクノロジー・スタートアップのお客様を品質保証面から支援した事例をご紹介します。

お客様の課題

同社はキュレーションモバイルアプリとインターネットサービスを自社開発・運用し、グローバルに良質なニュースやコンテンツを提供しています。開発にあたっては海外拠点などに在籍する多国籍な人材リソースを活用し、英語でのコミュニケーションをベースにアジャイル開発を推進しています。同社はアジャイル開発の良さを活かし、お客様のニーズにより高速で対応できるよう週次ベースでソフトウェアのアップデートなどに取り組んでいます。ただ、事業やサービスの拡大に伴い、次第にテストおよび品質保証に対する負荷が増大し、開発のボトルネックとして意識されるようになりました。

特に海外を含む複数拠点で多国籍人材を使った開発体制を敷いているため、ソフトウェアテストにおいても英語でのコミュニケーションが標準になる中、同社は英語を使って高品質なテスト計画、設計、実行ができるテストエンジニアの確保に課題を抱えていました。さらに、アジャイル開発に対応したテスト手法や運用の導入なども求められていました。そうした中、アジャイル開発・テストを含め、オフショアでのソフトウェアテストおよび品質保証に実績のあるSHIFT ASIAにご相談をいただきました。

お客様の要件

ソフトウェアテスト領域における英語人材の不足に直面していた同社が求めていたのは、以下の要件でした。

  • 日本語に加え、英語対応が可能なテストエンジニアをアサインし、高速でリリースされるソフトウェアの新機能に対するテストの設計・実行を強化したい。
  • テスト設計においては英語の仕様書や開発資料をインプットした上で、日本人テストエンジニアもテストが実行できるよう日本語でテスト仕様書を作成できる体制を構築したい。
  • 英語でのコミュニケーションをより推進し、テスト実行者と開発者との間のコミュニケーションをより円滑にしたい。

SHIFT ASIAの対応と成果

こうしたお客様の要望を受け、SHIFT ASIAは日本語に加え、英語対応が可能なベトナム人テストエンジニアをアサインするなど計6人体制(案件管理者1名、テスト設計者2名、テスト実行者3名)でお客様の品質保証業務を担当しました。具体的には、単体および結合テスト設計・実行支援を引き受けながら、アジャイル開発により週次ベースでリリースされるソフトウェアの新機能に対するテストの設計・実行および、リグレッションテストのスコープ作成・実行計画の立案など行いました。

具体的な担当領域としては、単体・結合テストの設計実行、テストで検出した不具合の起票、実行者の開発者とのコミュニケーションサポートなどを推進しながら、多国籍の開発チームとのコミュニケーションを密に取り、仕様の確認や不具合の検出から修正までをスムーズに実施できる連携体制を整えました。

使用ツール・言語など

・CAT(SHIFTが開発・提供する統合型ソフトウェアテスト管理ツール)
・Notion(ワークフロー管理ツール)
・Jira(課題管理ツール)

ソリューションサマリ

・テスト設計
・テスト実行(リグレッションテスト)

Related SolutionsRelated Solutions

お問い合わせContact

ご不明点やご相談などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

今すぐご相談をご希望の方

お問い合わせ

まずは情報収集をご希望の方

資料ダウンロード