バグの芽を早期に検出・修正し、大幅なリスク軽減
SHIFT ASIAでは、過去の大規模プロジェクトにおいて200件以上のロジックや翻訳に対する指摘を実施。実装時にバグが作りこまれテスト工程以降での検出・修正となった場合、膨大なコストやスケジュール超過に繋がった可能性があります。
上流工程においてインスペクションを実施することで、上記のようなリスクを大きく軽減することが可能です。

上流工程において、要件定義書や基本・詳細設計書などのドキュメントをインスペクターがレビュー。
SHIFTグループのナレッジから抽出された標準観点を活用しポイントを押さえたインスペクションを実施することで、仕様バグを上流工程のうちに効率的に検出します。
上流工程で仕様バグが混入し、それによって実装時に作りこまれたバグがテスト工程で見つかった場合、その修正コストは上流工程時点に比べ数倍~数十倍にも及ぶといわれています。
SHIFT ASIAのインスペクションにより早期に仕様バグの検出・修正を行うことで、後工程での手戻りを防ぎコストやスケジュールの超過を抑止します。
テスト仕様書・テストケース自体が不十分な場合、仕様書通りにテストを行ったとしてもソフトウェアの品質を担保することは難しいといえます。
なぜならば、仮に確認すべき項目や観点、パターン、因子水準といったテスト仕様書を構成する要素に抜け漏れや誤りがあった場合、本来テストされるべき内容がテストされない、あるいは間違った形でテストされるということが起こり得るためです。
SHIFT ASIAでは、SHIFTの設計メソッドに精通したインスペクターによる精査を通じ、テストケースの妥当性やミスをチェック。テスト仕様書・テストケース自体の品質を担保することで、テスト及びソフトウェア品質の向上に寄与します。
SHIFT ASIAでは、過去の大規模プロジェクトにおいて200件以上のロジックや翻訳に対する指摘を実施。実装時にバグが作りこまれテスト工程以降での検出・修正となった場合、膨大なコストやスケジュール超過に繋がった可能性があります。
上流工程においてインスペクションを実施することで、上記のようなリスクを大きく軽減することが可能です。
仕様書のインスペクションによって、ロジックの漏れ・矛盾の解消や、追跡可能性・統一性を担保。開発者の仕様理解の容易性を向上します。
設計や実装などその後の開発工程における手戻りや、仕様に関する質問回答によって生じるコミュニケーションロスを減らし、開発生産性の向上にも寄与します。
オフショア開発では、多くの場合オフショア先の開発者が使用する言語に合わせてドキュメントの翻訳が行われます。その際に、翻訳者のスキルに加え翻訳元ドキュメントにおける日本語特有の曖昧表現や、用語や定義のばらつきなどによって、翻訳前後でバグの原因となる相違が生じることがあります。
SHIFT ASIAではオフショア開発に特化した、日本語・英語・ベトナム語間の国際性インスペクションが可能です。オフショア活用でありがちな翻訳前後での同一性をチェックし、仕様バグの作りこみを未然に防ぎます。